11月4日への扉

11月4日への扉 3章の概要

――過去に自分が住んでいた家 ループによって自分の過去が変わってしまったことを知った主人公は、述懐するだけだったループ前の過去ではなく、ループによって変わってしまった自分の過去を追い求める。同時に「財団」に連絡を取ろうとするが、彼らは痕跡を消…

11月4日への扉 2章の概要

――ループから戻ってきて暫く後の世界 主人公は狭いマンションの部屋で座った目で虚空を見つめている。室内には酒と煙草の据えた匂いが充満している。(1章の頃より荒んだ描写) 場所モデルは北区赤羽。 結局、家族は戻ってこず、また過去が改変されて独身の…

11月4日への扉 序章の概要

(概要) 序章. 駅のホーム、モデルは京浜急行線新馬場駅(90年代初頭)。この駅は急行・快速は止まらない。 11月3日、休日とあって人もまばらなホームで電車待ちをする少女を主人公線路に突き飛ばす。走りこんできた通過列車に轢かれ血まみれの肉片と化す少…

11月4日への扉(仮)

(内容) ループ物。ただしループ自体ではなく、ループから抜けた後が中心の話である。 テーマは『罪と罰』、そして『初恋』である。 ただし『初恋』は主人公にとってのそれではなく、またヒロインのそれでもない。(概要) 主人公は11月1日〜11月3日を繰り…